[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ホルベイン社の顔料を使って色付けした物が、あとはストッキングの貼り付けを残すのみとなりました。
原型へ直接盛り付け、だったので表面処理が面倒でした。
最初は紙やすりで地道にやすってたのですが、全然削れない。
最終的にはデザインカッターで果物の皮でもむくように、凸凹を削ってました。
まだ多少凸凹が残っているのですが、表面は貼り付ける物があるのでOKにしました。
昨日は触った感じが少しべた付きがあったのですが、今日はなくなりました。
完全に硬化するまでは、少々べた付くようです。
べた付く間は埃避けの対策を考えた方が良さそうです。
そのまま置いておくと、細かい埃が表面についてしまいます。
次は日本画用の絵具で色付けを試みます。
これは第2弾頭皮です。
盛り付けて完全硬化まで大体丸2日。
それでもべた付きが残れば、これは使えないという事になります。
無くなればシリコンへの色付けに使える物が増えるので、選択肢が広がりますね~。
日本画用の絵具の方が、色が多かったんですよ。
肌色に近い色もありましたし、例えば赤でくくられる色でも何色もありましたし。
色の数が多いのは魅力的だと思いました。
本当はちゃんと量って、○:△:口と把握すれば良いのですが。
その方がこの先混色していって、肌の色を出す時に確実に役に立つんですけどね。
今回は確実性を求めました。
余談ですが、頭皮をやすっている時に首の受け部分を壊してしまいました。
更に左耳も取れました。
今直すと、左耳のパテが硬化するまで何も出来なくなるので
第2弾頭皮が終わるまで、壊れたままで居てもらいます。
最近まったく話に出ませんが、石粉粘土の子達もじわりじわりと進んでいますよ~。