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まだ1周目も終わってません。
う~ん・・・製作の手を休めて、植毛してるのになぁ・・・。
あ、少々手抜きな植毛の仕方を思いついたので、書いておきま~す!
1:生え際は毛量を少なく、密に植えるほうが綺麗なので、5~6本程髪をとります。
2:とった束の半分の位置に結び目を作ります。
3:あとは裏側から、結び目を中心に2箇所に植毛します。
この方法で行くと結び目が小さくて済むので、あまり目立ちませんし
どちらかから植毛した髪が抜けてしまう心配もなくなります。
問題点は、2箇所の植毛が近すぎると、頭皮が裂けてしまう事です。
第1弾頭皮は、裏側にはストッキングを貼り付けていない為、2箇所ほど裂けてしまいました。
最初は何故だか気付かなかったのですが、今は気付きましたので出来るだけ離して植毛しています。
もしあまりにも離れた場所に植えてしまったら、次の髪の一方を隙間に通せば密な植毛も可能です。
第2弾頭皮は裏側にもストッキングを貼り付けますので、この問題点は解消されます。
やはり2mm程度の厚みでは十分な強度は無いようです。
十分な厚みのある頭皮なら、このような問題点は発生しないのでは?と思いますが。
2mm程の薄い頭皮で植毛を試される方には、ストッキングの貼り付けを強くお勧めします。
厚みのある頭皮は、ハナノさまが実験されていますので
興味のある方はリンクから飛んでみてください。(まだ植毛の記事は載っていませんが)
此方でも新しい頭部を作る際に、ハナノさまと同じ方法で後頭部パーツを作成しようと思います。
それでもやはり裂けてしまうのが怖いので、補強の意味でストッキング貼り付けは行うと思います。
そんな訳で本体の方は現在停滞中です。
植毛の合間にやっていることと言えば、同時進行中の石粉粘土ちゃん達の目の位置を変えることくらい(^^;
これもまた、思ったように行かず、上にずらしたり、やっぱり元に戻したりを繰り返しています。
どうやらスランプのようです。
エルフちゃんの第2弾頭皮、最終盛り付け終わりました。硬化待ちです。
第1弾頭皮、地道に植毛中です。終わりが見えません(笑)
ここまで丁寧に植毛してきましたが、ふと気付いた事が。
植毛後、念の為にシリコンを塗ろうと思っていたので、こんなに手の込んだ事をしなくてもいいのでは、と。
手の込んだ植毛はここまでにして、この先は少しだけ手抜きしようと思います。
ついでにボディも少し修正しています。
おっぱいに表情がないような気がしたので、削ってパテ盛り。
首の細かい表情も付けました(左右ずれてるけど(^^;)
鎖骨周辺も少々手を入れています。
どうせグラマーな体型にするなら、綺麗なボディにしたいので、こだわってます(笑)
ここからは、シリコン盛り付けのやり方、というか、こんな感じでした、という報告というか。
まず、シリコンを適量出します。
そこに顔料を加え混ぜるのですが、顔料の量が多すぎてしまうと大変な事になってしまうので
少しずつ加えていきます。
そして良く練ります。
牛乳パックの上で混ぜています。
特に利点は無く、固まったシリコンが綺麗にはがれる訳でもありません。
強いて言えば適度な硬さを持った紙なので、混ぜている時に下がグニャグニャして混ぜにくい
という事が無い、位でしょうか。
本当ならば混ぜる前に済ませておくべき事。
頭部パーツをマスキングテープでしっかりと張り合わせます。
これでもか!って位貼ってます。
万が一ずれたり、テープがはがれたりしたら、全ての苦労が水の泡ですから。
しっかりと貼れたら、まず1層目を盛り付けます。
何故か画像がありません(笑)
1層目の表面が乾いてきたら、2層目を盛ります。
ここは多少のべた付きがある状態でも進めてしまって大丈夫です。
2層目は頭部パーツより少し小さめになるように盛ります。
最終盛り付けでは、出来るだけ凸凹が出来ないように、盛り付けていきます。
ここでは頭部パーツより多少大きくなってしまっても大丈夫です。
表面処理で削り落としますので、大きさよりも綺麗さを優先します。
最終盛り付けが終わったら、2~3日程放置しておくと、べた付きがなくなります。
私はべた付きが無くなったら、完全硬化だと判断しています。
べた付きが無くなったら、表面処理&頭部パーツとの大きさ合わせをします。
紙やすりで地道に削ってもいいのですが、それが面倒な人には
デザインカッターでの凸凹&大きすぎる部分の削り落としをお勧めします。
結構気を使う作業ですが、デザインカッターの方が紙やすりよりは早く仕上がります。
ある程度の凸凹も消えて大きさもあったら、次はストッキングの貼り付けです。
頭皮パーツだけですと柔らかいので、貼り付けるのが少々難儀になります。
ですので、ティッシュで丸い物体を作り、それにストッキングを巻きつけ
輪ゴム等で固定します。
こうすると頭皮パーツがグニャグニャしないので、作業が進めやすいです。
まるで「テルテル坊主」ですね(笑)
ストッキングの上から、シリコンを塗りつけます。
指等で塗ってもいいのですが、私はスパチュラで塗りつけました。
余分なシリコンを取り除くことも出来ますし、手も汚れません(笑)
ここで塗ったシリコンが乾いたら、余分なストッキングを切り離します。
ここまでで頭皮パーツの基礎は出来上がりました。
あとは好みの髪を地道に植毛していくだけです。
私は、たまたま手元にあったボークス製の植毛用ヘアーを使っていますが
髪質や使い勝手など、好みも色々だと思いますので、お好みでどうぞ。
今回は頭皮パーツに2mm程の厚みを持たせましたので
今の所裂けてしまったり等のアクシデントには襲われていません。
頭皮パーツを薄く作った場合は、手芸用の針で植毛するより
フェルティングニードルで植毛するほうが、パーツへのダメージは少ないと思います。
パーツへのダメージや、ニードルでの植毛も試してみようと思いますので
実験後はまたこちらでご報告いたします。
いい加減表面も仕上げなきゃ、とは思っているのですが、何やら忙しいです(^^;
頭皮第1弾には、植毛を始めました。
試行錯誤の上、表面にのみストッキング貼り付けなのですが
やっぱり裏も貼ったほうがいいみたいです…(^^;
植毛した髪をちょっと強く引くと、表面にムニっと裏側の髪が出てきてしまいます。
引かなければいいだけの話なんですけどね(笑)
出来るだけ裏側に厚みを出さないように、27cmドールとは違う植毛法を試しています。
27cmドールの時は、一束ごとに裏で結び目を作っていたのですが
今回はその方法だと裏に厚みが出てしまう。
厚みが出ると、頭皮と頭部パーツのかみ合わせがずれてしまう、ので厚みが出ない方法です(笑)
あ~、また画像撮ってないや。
今日は私用で一日出てしまうので、夜にでも撮影&画像のアップします。
盛り付け中の頭皮第2弾と、植毛中の頭皮第1段の画像を。
第2弾の前準備も少し撮影してあるので、そちらも載せます。
同じアプローチでいく人の役に立てばいいんですけどね~。
ホルベイン社の顔料を使って色付けした物が、あとはストッキングの貼り付けを残すのみとなりました。
原型へ直接盛り付け、だったので表面処理が面倒でした。
最初は紙やすりで地道にやすってたのですが、全然削れない。
最終的にはデザインカッターで果物の皮でもむくように、凸凹を削ってました。
まだ多少凸凹が残っているのですが、表面は貼り付ける物があるのでOKにしました。
昨日は触った感じが少しべた付きがあったのですが、今日はなくなりました。
完全に硬化するまでは、少々べた付くようです。
べた付く間は埃避けの対策を考えた方が良さそうです。
そのまま置いておくと、細かい埃が表面についてしまいます。
次は日本画用の絵具で色付けを試みます。
これは第2弾頭皮です。
盛り付けて完全硬化まで大体丸2日。
それでもべた付きが残れば、これは使えないという事になります。
無くなればシリコンへの色付けに使える物が増えるので、選択肢が広がりますね~。
日本画用の絵具の方が、色が多かったんですよ。
肌色に近い色もありましたし、例えば赤でくくられる色でも何色もありましたし。
色の数が多いのは魅力的だと思いました。
本当はちゃんと量って、○:△:口と把握すれば良いのですが。
その方がこの先混色していって、肌の色を出す時に確実に役に立つんですけどね。
今回は確実性を求めました。
余談ですが、頭皮をやすっている時に首の受け部分を壊してしまいました。
更に左耳も取れました。
今直すと、左耳のパテが硬化するまで何も出来なくなるので
第2弾頭皮が終わるまで、壊れたままで居てもらいます。
最近まったく話に出ませんが、石粉粘土の子達もじわりじわりと進んでいますよ~。
安い物は置いてなくて、仕方なくホルベイン社の顔料を購入。
色はオレンジに近い、と言うかオレンジにしか見えない黄色。
一応、色名は「パーマネントイエロー ディープ」と書いてあります。
赤に近い色のほうがいいか悩んだのですが
オレンジなら薄めれば肌色に見えるという点でこれに決定。
先日購入しておいた「シリコーンシーラント」と混ぜます。
気付いた点は、顔料が多すぎるとシリコンに混ざりきらずに、粒で残るという事。
うす~いオレンジにしましたが、まぁ黄色すぎずちょうどいい感じの色になりました。
よく混ぜてから、頭部に直接盛り付け。
離刑剤には「バリヤーコート」を使用。
盛り付ける前に塗り残しが無いように、しっかり筆で塗りました。
バリヤーコートは匂いが、やばげな感じです(笑)
トルエンで出来てますので、換気はしっかり、使わない時には蓋、です。
現在一層目を盛り付けて、硬化待ちです。
前回、液状の顔料を使って失敗したのですが、水分で固まるのは本当のようです。
液状の顔料を混ぜて数分後には、硬化が始まっていました。
盛り付けてるそばから固まってしまうので、結局見た目が悪い物が出来上がり
べた付きも出てしまったので、それは廃棄。
今回頭部の削りこみを再度行い、粉末顔料でチャレンジしています。
画材屋さんで気になったのが、日本画用の粉末の絵具。
どうやら何かで溶いて絵具として使うようなのですが…
溶いて固形にしてある物には「顔彩」と書いてありました。
これもシリコンの着色に使えないか?と思ったので、一緒に購入してみました。
色味も粉末顔料と同じような物を選びました。
もしこれが使えれば、こちらの方が少量で値段も多少安いので、いいのではないかと思います。
ホルベイン社の顔料は、量も多く色によっては値段が3000円オーバー(^^;
日本画用の粉末絵具は、高くても1000円は超えませんでした。
色によって使っている材料が違うからなのか、値段の差は大きかったです。
一層目の表面が硬化するまでまだ時間がかかりそうです。
夜までに全層盛り付けが終わって、硬化してるといいなぁ。
一応作戦としては、ハナノさまのブログで紹介されていたサイトと同じ手法で行く予定です。
ただストッキングを貼り付けるのは、表面ではなく裏面にしようと思います。
頭皮の色から考えると、普通の色のストッキングでは目立ってしまう恐れがあるからです。
シリコンを塗りつければ、目立たなくなるようでしたら表面で行きますが。
出来れば両面にストッキング貼り付け、が一番強度的に心配ないような気がします。
ストッキングを貼り付けることで、シリコンへの負担を減らせると思うので。
これは実験しようと思います。